堀 慶大KEITA HORI

2015入社 ステンレス・特殊鋼事業部
燕支店

お客様の細かなニーズに対応し製造業を支える

ステンレス特殊鋼事業部で、ステンレス鋼の営業を担当しています。鉄鋼メーカーや商社からステンレスを仕入れ、必要とするお客様のニーズに合わせ販売を行っております。燕地区中心に28社担当しており、自動車、鉄道車両、建築、洋食器、産業機械など多岐にわたります。現在は鋼材といった素材のみならず、加工品として二次加工、三次加工まで行い、お客様の細かな要望をくみ取り、対応することで、他社との差別化を図っています。

入社の決め手は“人の魅力”

就職活動時から、物を仕入れて世の中に供給する商社の仕事に興味がありました。その中で魅力を感じたのが藤田金屬でした。
会社説明会はとてもフランクで、会社の雰囲気の良さを感じました。先輩社員の方々ともざっくばらんにお話でき、人事担当の方には大学のサークルやアルバイトの話を聞いていただいたりと、“社会人”対“学生”といった壁も感じず、人生の先輩として学生の悩みを聞いていただきました。会社説明会での人事担当者、先輩社員の人柄といった“人の魅力”が当社へ入社する決め手となりました。

現場で学んだ信頼関係の大切さ

入社1年目は、1年間、研修の期間となります。約3~4カ月、工場研修から始まり、ここでは、当社が扱う製品や、自社工場の機械について学びました。
工場研修の次はオーダーセンターと言われる部署で研修を行いました。オーダーセンターでは営業担当者からの要望をもとに、工場に加工を依頼する事務作業を経験しました。オーダーセンターでの研修を終え、先輩社員との同行営業が始まりました。お客様とどのような会話をしているのか、案件に対してどのようにアプローチすればよいか、さらにはお客様の現場の雰囲気なども肌で体験しました。
2年目からは実際にお客様を担当するようになりました。同行営業で雰囲気をつかんだとはいえ、いざ一人で一回りも二回りも年上の社長や専務と会ってみると緊張し何を話したらよいのかもわからず慣れるのに苦労しました。お客様との接し方は営業担当者によってそれぞれ個性が出るところ。自分の長所を生かし、活動していくことが求められている為、言葉だけで簡単に教えられるものではなく実戦で学ぶ必要があると感じました。
そして3年目、営業活動にも慣れ、要領もつかめるようになってきました。お客様の会社の近くに立ち寄った際には、アポなしで顔を出すことも増えました。その際「お茶のみにだけでもいいからいつでもおいで」という温かいお言葉もいただくようになりました。日々の営業活動を通じ徐々にお客様との信頼関係も、築けてきていると感じています。

困難な状況でも最善を尽くす

2020年の東京オリンピックに向けて関東の鉄道車両が、新型車両へ切り替わっています。
いま私は、その新型車両の製造現場に携わっています。車両のボディーのステンレス部分など、外から見える部分の約8割、車両全体の重量で言えば3~4割を藤田金屬が供給しています。
2020年に向けての生産となるため、鋼材の納期調整も重要な仕事となります。車両の鋼材は特殊なため、メーカーへの発注から完成まで最低3カ月かかります。溶けた鉄の状態から製造するため在庫もありません。そんな中、お客様から「1カ月でなんとか用意してほしい」とのご要望。鉄鋼メーカーと連携し、最低限必要な分をなんとか1カ月で納めました。
難しい納期対応ではありましたが、担当者として最善を尽くし、鉄鋼メーカーの協力もあり問題の解決に導くことができました。
現場ではさまざまなことが起こりますが、“お客様”と“鉄鋼メーカー”と一体となり、日々仕事を行っております。

元気と早めの返答が信頼関係の第一歩

仕事の依頼に対する返答が遅れるとお客様は不安を感じるため、どんなことでも早めに返答するように心がけています。もしも依頼内容が分からなければ、正直に「すみませんわからないので今一度教えてください」と伝えるようにしています。不明部分をなくすことで、お客様の要望により正確に回答することができると考えています。また、お客様へ訪問時、電話での会話でも「元気よく」を心がけています。「元気よく」は営業リーダーの塩野さんの格言ですが、元気よくそして早めの返答が人と人との信頼関係を築く上でなによりも大切なことだと考えています。

「堀さんに頼んでよかった」と言っていただけるように

いまはステンレス販売技師の資格を取得するために勉強しています。ステンレスは鉄より高価なうえ、塗装せずそのまま製品になることが多いので、傷には細心の注意が必要です。ステンレスのことでお客様からご相談があれば、「こうしたらどうですか?」とすぐにご提案できるだけの知識を身につけたいです。「藤田金屬さんに頼んでよかった」と言われるのももちろん嬉しいですが、「堀さんに頼んでよかった」ともっと多くの人から言っていただけるよう、これからも頑張ります。

就活生へのメッセージMESSAGE

就活生へのメッセージ

あまり型にはまらずに、自分はどんな人間なのかしっかり自己表現することが大切なことだと思います。自分の悪いところも含めてしっかりと話してくれる人のほうが、お互いのことを理解しやすいと思います。就職活動中は、さまざまな企業を訪問したり、人事担当者や他の学生たちとも積極的に話をしたり、いろんな経験をしてください。学生としての就活は一生に一度の貴重な経験なので、ぜひ有意義に、就職活動からいろんなことを学んでほしいと思います。